オーボエ練習再開した
2016年6月にバンコクから帰国後、右手と親指の痛みのため長期休養していた、オーボエ練習を2018年2月,1年10か月ぶりに再開した。
2016年6月からスポーツジムへ通い、最初はウォーキングで脚を鍛えていたが、2017年7月からストレッチを続けて、50肩も改善した。さらに2017年12月から上腕を鍛える筋トレを始めた。上腕に力がついてきたように思ったので、オーボエを持つ右手の痛みも改善したのではないかと思い始めた。そしてオーボエを吹きたいという意欲がでてきた。
2年前は、右手の痛みのため30分しかオーボエ練習できなかったが、現在では1時間半も練習できるようになった。
練習をはじめてから、最初の部分のコピーしかもっていない「HINKEの初級教則本」を2月23日にアマゾンから購入した。
練習は:
以前、講師から教わっていたことを思い出しながら練習。
①今回は下管のサムレストの下に粘着タイプコルクを貼り右手で持つように自分で改良した。この目的は下菅が演奏時くるくる動かないように固定すること、および指のクッション。上腕をジムで鍛えたせいもあり練習時間が1時間半でもできるようになったので、これが一番うれしい。
100円ショップから購入したコルクを適宜切断して下管に貼り付けた画像(参考)
②難しい運指のとき、唇が変化して音がピーとなる悪い癖があるので唇を変化させないよう、改善を目指す。
③クラリネットの悪い癖で息を強く入れすぎてしまう。低音はあまり息を強く吹かないこと。
④上腕に力をいれずに脱力してオーボエを持つこと。
⑤リードを唇で振動させるようにこころがけ、唇でリード強く咥えないこと。
⑥息がふらふらせず、ひとつの音符の中で一定の安定した息をだすこと。昔吹いていたクラリネットの悪い癖から脱却すること。
以上のことに心がけて練習を再開した。
3/23 オーボエが突然音がでなくなった、たぶんどこかのキーの調子が悪いと思う、ほかに4年前に修理した上管のひび割れと3オクターブキーが開かないなど不具合があるので、4年ぶりに神戸の楽器工房に行き、修理を頼んだ。
修理代金は税込 9,223円(内訳 ひび割れ直し3,500円,key動き不良1,540円、調整3,500円プラス税)
受取時にお店の人から上管のキーバランスが悪かったというコメントがありました。自宅へ帰って吹いてみたら、これまで音がひっかかってリードに原因ありかなと想定してリードばかり削って苦労していた、低音C,D,E,Fや高音G#などがすんなり音がでるようになった。これほど違うのかとびっくりした次第です。
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