1/21(月曜)カンチャナブリへ行く車の中で何気なく、右手を見ると、薬指の腹にやや大きな穴というか傷があるのを発見した。一瞬びっくり。どうしてこんなところに穴が開いたのか、考えた。そのときはたぶん、かばんの中に右手を入れた際、つまようじの先端が刺さって、傷になったのではないかと想像した。左手で傷口を押さえてもぜんぜん痛くないので、何も中には入っていないと思った。そうであれば、あまりたいしたことはないだろうと想定した。
さて、カンチャナブリからバンコクへ帰り、6日経過しても傷が改善しない。
1/26(土曜)赤くブツっと赤ほくろみたいになったままだ。そこで、サリカフェの横にあるクリニックへいき先生に話をすると、バクテリアが繁殖している可能性があるからということで、バクテリア殺菌の軟膏をもらった。
翌日,1/27(日曜)
映画を見に行こうとBTSでプロンポンまで行くがその途中で、何かの拍子に右手薬指から血がボタボタ落ちる、ハンカチで押さえて。そのままホテルへ帰る。しかし一時はとまっても、1時間くらい経過すると、また血がたまって、ボタボタ落ちる。
これはいけないということで、ホテルから徒歩5分にあるシロム通り「バンコククリスチアン病院」へ夕方6時ころ一人で行きました。この病院は24時間、開いてます。
受付をすませ、ドクターに傷を見てもらいます。ドクターがルーペで見ると「インフェクション(infection)感染」している、中を開いて、きれいにする。それを今ここでやるか、帰国予定の2月3日に日本へ帰ってやるか質問されたので、1週間待つつもりはない。ここでドクターにお願いする旨、返答。
すぐ処置室へはいりました、そうすると、病院内のカスタマーサービスから日本語通訳(無料)の若い男性が来ました。料金高いだけあってサービスは良いです。通訳がきたので私も気が楽になりました。麻酔を薬指に3本注射。ドクターが切開。目に見えないミクロの小さなものが指の中に入っていたと説明されました。たぶん、テーブルに手が当たったとき、木屑が刺さって菌が繁殖したのではないかと。なるほど、傷が改善しない原因がわかりました。そういえば、1/21(月曜)に気がつく2-3日前からチクチクしていたのです。しかし表面をみても何も異常はなかったし、押さえても痛くなかったので2-3日放置していたのです。そのため気がつかなかった
ミニ手術は15分くらいで完了、縫合はしていません。あとは包帯をします。
病院の支払いは2,800バーツ(9,000円) AIUの海外保険に入っていますが、認証に時間がかかりそうなので、現金で支払いしました。ドクターの診断書を書いてもらい、帰国後AIUに請求することにしました。
翌日、1/28(月曜)と 1/29(火曜)と2回クリスチアン病院へ行き、消毒と軟膏を塗り、包帯を交換。1回で500バーツ(1,500円)、看護婦さんいわく、病院は料金高いですと。。
水曜からは病院へいかないで、ドクターから処方されたサルファ剤の軟膏を自分で塗りバンデージを貼ることにしました。処方された抗生物質は5日分必ず飲むようにしました。だから5日間ビールは我慢。
あとは、自然に傷がふさがるのを待ちます。
海外では少しおかしなことがあると、すぐ病院へ行くほうがよいと痛感したしだいです。
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