6/20(月曜)
日曜日の夜に、飲み過ぎで遅く起きたからホテルの朝食を食べ損ねた。そこで近くにある「サリカフェ」でタイ式クイティオの朝食が170バーツ(500円) そして昼も夜もこの「さりかふぇ」で食べた。この「さりかふぇ」は日本料理が美味しい、タイ料理もあるし、勿論ミルクシェークなどもある非常に便利なカフェです。料理はボリュームがあり安いから日本人の溜まり場みたいになっている。この店のコストパフォーマンスが良い理由はビルがオーナーの持ち物だから賃貸料を払う必要がないかららしい。夜はタケシのテレビたっくるを見たかったので、クラブにビールを飲みに行くのはやめて、部屋でネットテレビを見た。でもこの日の放送はあんまり面白くなかった。タイ国バンコクに来てから、9日間が過ぎました。
6/21(火曜):
ホテルの近くにある「サリカフェ」へ行きますと、さりかふぇのタイ人社長もいるし、「たにやぷらざ」ビルオーナーの日本人おばあちゃんもいました。
これらの人々は「大金持ち」です。
タイ国の大金持ちはケタ違いに大金持ちです。その理由のひとつに、私は「相続税」の問題があると思います。
テレビでも放送していたから、皆様すでにご存知だと思いますが、タイ国では「相続税」がゼロです、全くありません。だから本人が死んだあと、配偶者・子供が資産を承継しても税金を払うことはありません。一度資産が形成されると、子孫は事業を拡大したりしてさらにかねもちになって行くわけです。
ところが日本では一定の基礎控除額「一人5千万円+(法定廷相続人数X1千万円」)を除いたあとに相続税がかかります。率は色々ですが大雑把に言えば50%です。これは一応世界最高の率です。
この違いによって、日本ではスーパー金持ちはいなくなっていると思う。相続税は嫉妬の税制であり、お金持ちへの懲罰的な要素を持っています。このことは日本は自由主義の国ではなく社会主義の国であることを端的に示しています。
「相続税」はもともとは日露戦争の戦費調達のために設定された法律でしたが、第二次大戦後にも残った法律です。
日本では太平洋戦争を戦うための国家総動員体制目的で社会主義的法律が制定されました。それが戦後65年経過してもまだ生きているわけです。
相続税の話に戻りますが、生きているうちに所得税を払ったうえに、子孫に引き継ぐときにさらに 税金を払うというのは問題だという考えがあります。相続税がなければ数代にわたって資産を形成するという考えも生まれてくるのではないかと。自己資金が潤沢にあれば銀行から借りずに自分で事業を興すことができるし、そこで新規雇用も生まれるというわけです。
世界を見ると、ニュージランド、オーストラリア、スイスなどは相続税がないと聞きます。これらの国は日本人からみると豊かそうに見えますね。。
6/24(金曜):
日本人クラブをはしごしてビールを飲んでました。クラブでビールは割高なのですが、ビールが好きなので。しかしもう飲み疲れ。私も30歳代は休日は昼からビールを大瓶で10本くらい飲んでましたが、最近は小瓶で6本くらいかなぁ。。。私も体力が落ちました。
6/25(土曜):
木曜日の夜から咳がコンコンとでるようになりました。日本でもらって残っていたプレドニン錠を飲んだが、よくならないし、ステロイド剤だから2回飲んですぐ止めた。
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